Fredericiaは、ユトランド半島のフュン島への玄関口、南北、東西への交通の要とも言える位置にあります。
1650年、時の国王フレデリック3世が、父親の意志を継ぎ、近隣諸国からの攻撃を防ぐため、この地の防備を固め、要塞化しました。
1849年のFredericiaの戦闘は、デンマークの歴史上でも画期的な出来事であり、今でも毎年7月5日と6日の両日、この勝利の戦闘をたたえ、パレードやコンサートなどが催されています。
今年は建都350周年。歴史的な背景を持ちながら『平和を誓う町』として、この記念の年を祝賀する、静かなムードが漂っています。
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