A. 1972年2月、西ドイツ(当時)のフランクフルトにあるホテルを振り出しに1973年ロンドンへ。東京時代の先輩がホテルダングレテールにおられ、彼が日本に帰られるので、彼の代理として1974年にデンマークに来た次第です。
ロンドンからまたドイツに戻る予定だったのですが、スカンジナビア料理も1〜2年見ておきたいと思い来ました。
Q. デンマークの第一印象
A. ロンドンから来た当時1974年、よくもこんな田舎に来たものだと思いました。大変穏やかな平和な国だと思います。
暖かい四国は愛媛に生まれ育った私には少々厳しいデンマークの冬です。でも長くて寒い冬があるから又夏が楽しみなのですね。
海辺のトップレスの女性達の気持ち、理解できます!!
Q. デンマーク人のキャラクター
A. 20歳代にして、早々と老後年金を気にしながら働いているのは、大したものです。自分でセカンドハウスを建てるくらいだから意外と器用な人たちなんですね(職人達の時間給が高いからかも知れないが、、、)。
Hygglig, Hygglig, Hygglig. 宴会の好きな人達ですね。
Q. デンマークの好きな点
A. 27年近く住んでいるのですから何かあるのでしょうが、、、、
自由、自然、環境。
Q. 一番嬉しかったこと
A. 日本語を書くのを忘れた今日(特に漢字)、コンピュータで日本語が書けると聞いた時。
当時の西ドイツに住んだことのある私にとって一番嬉しかったのは、ベルリンの壁の崩壊でしょうね。
Q. 一番こまっていること
A. 元軍人の多い組織の中で働く毎日。もっと理解が欲しいのですが、、、。
Q. 今欲しいもの
A. 健康を維持するための体力、精神力。
Q. ホビー
A. 美しい海マスを年中追いかけています。フライで釣り、またの出会いを楽しみにリリースするのです。
ゴルフを少し、秋のキノコ狩りも楽しみです。